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 私は『テイルズ』シリーズのRPGを全くプレイしたことがなかったのだが,初めてプレイしてみてどのように感じたか?そして,どのような特徴を持っているのかを客観的に書きたいと思う。

 まず,戦闘システムに度肝を抜かされた。
まあ,RPG自体をあまりプレイしない私としては,ただ技の選択をするだけだというのが常識だったのだが,このゲームに関しては「DS-LMBS(ディメンション ストライド-リニアモーションバトルシステム)」というものが採用されている。具体的には,格闘ゲームのようにコマンド入力して敵にダメージを与えるものである。戦闘には3人までの仲間が参戦でき,リーダー以外のキャラクターはコンピュータが操作する。コンピュータも,自分で設定した作戦通りに動かすことが可能。

 その次,このゲームは異様にやりこみ要素が多かった。
敵キャラ,道具,その他もろもろにすべて一覧表が設けられており,それらをコンプリートするように促されている。また,各町には「ギルド」が設けられており,ギルドダンジョンで依頼を達成するとガルドやグレード(物語り中のお金で,2種類ある)をもらうことができる。

 さらに,ギルドダンジョン等では薬草を伐採したり,鉱物を採掘したりできる。採掘した鉱物は武器のカスタマイズに使うことができる。武器のカスタマイズにより,30種類近くある特殊効果の中から2つまでを付加することができ,アビリティという戦闘を優位に進めることのできる能力を1つ付加することができる。入手困難なアイテムもあり,収集癖のある人は没頭すること間違いなしである。

 その他もろもろ,このゲームはやりこみ要素の塊のようになっていて,あらゆる要素は「転生石」と呼ばれるアイテムによって,シナリオクリア後,二周目以降に継承可能。これによりストーリーを幾度となく繰り返すことによって,リストを埋めていくことになる。

 結局のところ,このゲームの最終目的はそれらのリストをコンプリートすることにあるわけだが,残念なのは,このゲームには通信による対戦機能や交換機能がない。つまり,レアなアイテムを複数持っていても友達等に渡すことができない。(※通信機能そのものは存在するが,それは友達と協力して戦闘ができるという程度のものである)

 よって,リストを完全に埋めたとしても,知り合い等に見せる機会は少なく,自己満足に陥りやすい。まあ,もともとゲームというものは自己満足に終始するものであるから,これでもいいのかもしれないが・・・。

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2008.06.18 Wed l ゲームレビュー l COM(0) TB(0) l top ▲

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